就活したくねぇなぁ

冬の夜長というものはいろいろなものを考えてしまいます。


最近よく考えるのは、時空について。


今、我々が存在している空間は、3次元+時間軸で4次元だと考えられているのが主流です。で、そのうち時間軸はある一定の方向に一定のスピードでしか移動できません。空間を歪めたり、光速中では時軸が歪むとかなしね。そのためかSFやら夢やらでよく語られるのがタイムマシーン。過去やら未来やらに自由に行けるアレです。


そんで、タイムマシーンで過去に行けるとして、過去を変えるとしましょう。で、まぁ、例えば、父と母の出会いを阻害したとする。この瞬間、自分の存在はありえないものになります。ここで、映画やら漫画やらだと、自分が消えていくわけですが、それがどうも納得できません。過去の父と母は未来の自分がいなければ出会いは阻害されませんが、未来の自分によってそれが阻害されてしまうのです。つまり、いないはずの存在に阻害されてしまう。自分が存在すれば阻害し、阻害されれば、自分は存在しないし、存在しなければ、阻害されないので自分は存在することになる・・・・。矛盾が生じることになるのです。(当方でも言ってる意味わかりませんが、理解して頂けると是幸い

ここで、我々の世界が3次元+時間軸+αの5次元だと仮定しましょう。このα軸は「状態」軸とでもいいましょうか、その瞬間瞬間の行動選択によって世界が分かれるイメージです。パラレルワールドのようなものですね。つまり、阻害することによって、自分が存在する世界と存在しない世界が発生していることになります。『阻害した自分』は自分が存在する世界内にいますから消えたりしません。ただし阻害したことで、確実に自分が存在しない世界はあるわけで、その世界にクロスしている点に飛んだと考えればいいわけです。5次元空間ではそんなにスパースになるわけはないわけですから、クロスしている点というのも存在しうるはずですからね。


理論構築がかなりてきとーですので、あまり突っ込まれると泣きを見るわけですが、就活からの現実逃避だと思ってご了承下さい。