黄色い鼠

マウスの調子が悪いので新しいものをと近くのPC○EPOへ。その通り道にセブンイレ○ンがあるのですが、なにやら奇妙な物体が。


そうです。奴です。奴の着グルミです。


どうやら、かの有名な黄色の鼠さんが一コンビニの売り上げ向上のためにわざわざ店頭で売り込みをしている模様。頭だけがやけにでかくてバランス悪すぎ。こうなってしまっては本来持っている可愛らしさはどこへやら。。

んまぁ、何はともあれこんな寒い冬に中の人は大変ですね。しかしまことに残念なことに此処は某鼠帝國でもなければ某U○Jでもありません。ただの東京郊外のコンビニの前です。夢なんかありません。目の前には飯作るのもだるい一人暮らしの若い兄ちゃんがいるだけで、リアルな現実が広がるばかりです。当然、誰にも見向きもされません。素通りです。小さいお子さんが近寄ろうとしても親が気味悪がってそれを静止します。

あまりにも不憫だったので


『頑張ってくださいね』


と一声かけたら、


『ありがとうございます』


お辞儀されてしまいました。やっぱりいやいやだったんですね。


『というより何で普通に人語を操ってるんですか??』


『べ、勉強したんですよ』


ずいぶん熱心なバイト生勤勉家な鼠さんなようです。