頼れるものは頼りましょう。

今回は『BUMP OF CHICKEN』のボーカルの『藤原基央』さんのお言葉。『矢沢あい』さんの漫画『天使なんかじゃない 完成版4巻』の巻末に寄せた感想文ちっくなやつより。


『「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷つけ合っての存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて、死んでいる様なモンだ。』


少々長くなってしまいましたね。けど、ホントはもっと引用したかったのですよ。基央さんの詞的世界が広がってる感じの文章だったので。


「独りで生きていける強さ」を「人に頼らず生きていける強さ」と言い換えれば、ときとして、ヒトというのはそれを求めてしまいます。他人に迷惑をかけてはいけない、他人に心配をかけてはいけない、他人を傷つけてはいけない、そう思ってる人であればある程その傾向が強くなってしまう感じがします。
他人を頼らず生きる。というのはとてもすごいことだし、当方にはとてもできません。ですが、当方の周りにはすごい頑張り屋さんが居て、たまには他人に頼ってもいいんじゃない?って言いたくります。他人を頼ることは、悪いことではないし、逃げでもありません。当方も他人に頼られて自分に自信を持つこともできますし、俺はココにいるって感じがするのですよ。他人を傷付けたく無いなんて、所詮自己満足だし、何が相手を傷つけるなんて分かりませんし、その人が自分の考えを持った言動が誰かしらを傷つけることをそんなに悪いことだと思いませんしね。


・・・あつくなってきたのでここらで終わりますか。中途半端になりましたが、ようは基央さんの言葉に共感したってことです。(ぇ?語っといてそれだけ?